2011年F1日本GPの金曜プラクティスで、ザウバーの小林可夢偉は1回目13位/2回目16位、セルジオ・ペレスは1回目15位/2回目13位だった。

■ザウバーF1チーム
小林可夢偉 フリー走行1=13位/2=16位
 ここにはマシンのアップデートをいろいろと持ち込んだから、今日はそれをすべてチェックするのにとても忙しかった。何の問題もなくプログラムを完了することができてよかったよ。僕のラップタイムはよくないけれど、それはソフトタイヤがフレッシュな状態の時に高速コーナーでスピンしてしまったからだ。全体的に見て、マシンバランスもペースも向上させられると思う。これから今日学んだことに対する最適なソリューションを見つけるつもりだからね。

セルジオ・ペレス フリー走行1=15位/2=13位
 今日は順調にプログラムの内容をやり遂げることができた。ここを走るのは初めてだ。すごく難しいサーキットだね。僕自身に関して改善の余地がまだあるのは確かだし、新しいエアロパッケージの力を最大限に引き出す必要もある。フロントタイヤのデグラデーションはとても大きかったから、レースでそれに対処できるようバランスを改善させなければならない。

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